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Eram Garden in Shiraz

シラーズ

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    バラの香る町として知られていますが、実はオレンジの花でも大変有名です。春4月、街路樹や家庭の庭木として植えられているオレンジに花がつき始めると、町中にすがすがしい香りが漂います。シラーズ人はこの花を乾燥させハーブティーとして楽しみます。

    ザグロス山脈の豊かな水の恩恵を受け、市内は緑と花が人々の目を楽しませています。世界遺産エラム庭園や詩人ハーフェズやサアディーの墓廟はいつも花でいっぱいです。

    シラーズは18世紀中期、ほんの50年ほどでしたがイランの首都になりました。その当時の面影は、バザールや質素な宮殿などに見られます。もっと古い時代(2500年前)には、シラーズにアケメネス朝の宮殿、ペルセポリス建築の各種作業場があったといわれています。

    • エラム庭園:昔から王族・貴族の避寒地として利用されてきた庭園、中央に宮殿様の建物が残っている。その前には澄んだ水をたたえる池が建物を映している。建物の屋根の上にタイルで人物像がたくさん描かれている。18世紀から19世紀にかけて作成されたもので、女性がヘジャーブをしていないなどヨーロッパの影響を思わせる。

    現在は国立シラーズ大学農学部管轄になっているため、さまざまな植物が栽培されている。

     

    • ヴァキールバザール:首都のバザールとして18世紀に栄えたバザール。現在でもシラーズ人の需要に応えている。香辛料店、ペルシャじゅうたん、遊牧民用の華やかな衣装生地、布地、香水などを売る小さい店がずっと奥まで続いている。途中に昔の隊商宿跡も残っている。昔は銅なべや馬蹄を打つ音も聞こえていた。
    • シャーチャラーグ:シーア派巡礼地。数年前までは異教徒は入場できなかった。広い庭に面してペルシャンブルーの大ドームがそびえている。シーア派第8代イマーム・レザーの兄弟が埋葬されている聖地である。廟内部は男女別々になっており、壁や天井は細かな鏡細工で覆われている。18世紀、2度の大地震で被害を受けたものの復興は早かったという。
    • コーラン門:イスファハンへ向かう道沿いにある。昔、この門の上にコーランを置いて、旅人の安全を祈ったことからこの名がついている。現在は、その横の階段を上るとシラーズ市内が見渡せ、特に夕景がきれいだ。
    • ハーフェジエとサーディエ:どちらもシラーズ生誕の詩人の墓がある。ハーフェズはゲーテが賞賛した、イラン人がもっとも愛する詩人であり、もう一方のサアディの詩は、現代でも道徳の指針として子供たちに伝えられている。
    • ファルデ:ところてん式に糸状にしたものを凍らせた澱粉にシロップとレモン汁をかけて食べる、さっぱりとした氷菓子。イラン国内では絶品と、各地から来た観光客が必ず食べていくほど有名。
    • キャベツご飯:キャベツ、小さな肉団子、香草などを炊き込んだご飯。なかなかレストランでは食べられない家庭の味。シラーズ人と友達になってご馳走してもらおう。
    • ガシュガイ族の織るじゅうたんやギャッベ:トルコガシュガイ族はシラーズのあるファルス州にたくさん住んでいる。春と秋には家畜の草を求めて移動する。彼らの織るじゅうたんやギャッベは外国人観光客に大変有名。
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